知識へのアクセス障壁をゼロにする
はじめに
ぬるで氏はとあるサービスについて、その目的を考えた。そしたら、そのサービスだけじゃなくて、図書館の目的らしきものの標語が浮かんできたので、備忘のために書いておこうと思った。
知識へのアクセス障壁をゼロにする
大学図書館界では、オープンアクセスやオープンサイエンスという言葉がもはや日常語として定着している。その目指すところは「知識へのアクセス障壁をゼロにする」ことだろう。そしてその対象は、研究者だけでなく、教育者、学習者など、知識を必要とするすべての人である。
さて、「知識へのアクセス障壁をゼロにする」には、どのようなサービスをしたらよいのだろうか? また、そのサービスを実現させるには、どのような技術や制度が必要だろうか? その方法を日夜考え、実践しているのが図書館員や図書館情報学(やその周辺)の研究者であろう。
そこで、大学図書館員たるぬるで氏は困ってしまった。ワタシニデキルコトハ、ナンダロウカ? と。
おわりに
みなさんは「知識へのアクセス障壁をゼロにする」ためにどんなアイデアがありますか? そしてそれを実現させるために、どのような行動を起こしていますか? ひとまず、ぬるで氏は妄想を逞しくして、アイデア*1を出そうとしている段階である。
参考
*1:Sci-Hubはブラックだけど、オープンアクセスを実現しているなあと、思ったりもしました。