ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

オープンアクセス

知識へのアクセス障壁をゼロにする

図書館の目標を考えた。それは「知識へのアクセス障壁をゼロにする」こと。

大学図書館の評価報告書と未来構想

はじめに ぬるで氏は大学図書館のいろんな評価報告書と未来構想を読んで、大所高所から、これから大学図書館員が進むべき道を考えてみた。エッヘン。 2022年4月から国立大学法人の第4期中期目標・計画期間が始まったので、それと合わせてなのか分かりません…

リポジトリの半分はダイヤモンドオープンアクセスを実現させているんじゃないか?

はじめに ぬるで氏は以前こんなことを書いた。「グリーンオープンアクセスは著者稿なので、引用するときに困るんでない?」と。「じゃあ、色々工夫して、出版社版を登載すればいいんじゃない」と。 nurude.hatenablog.com リポジトリの半分はダイヤモンド さ…

スバラシキかな、ダイヤモンドオープンアクセス(OA)

はじめに ぬるで氏には宿題があった。「お高い電子ジャーナルを買わずに、APC(Article processing charge:論文掲載料)も支払わずに、学術情報を早く確実に提供する方法はあるのだろうか?」という宿題が。 nurude.hatenablog.com 宿題の回答 と問うたそば…

学術情報流通の生態系

はじめに ぬるで氏は考えた。「何を変えれば、学術情報のオープン化が促されるのだろうか?」と。何か何かと考えて「全体を捉えてからだな」というところに行きついた。 利害関係者一覧 ということで、まずは、利害関係者は誰かを挙げてみた。なお、抜け漏れ…

グリーンオープンアクセスのやや漠然としたモヤモヤ感

はじめに 今回は,機関リポジトリやオープンアクセスの話題です。 モヤモヤッ,モヤモヤっとした感情がズーっとしているので,その正体を見つけて,やっつけてみた。 はじめに 機関リポジトリ事業の成功 グリーンオープンアクセスのモヤモヤ感 じゃあ,どう…

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