ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

失敗の数々

はじめに

 ぬるで氏は思った。「また……,またしても,やってしまった」と。

 そう「失敗」である。

 ということで,数々の失敗談を忘れる前に書いておこうと思いましたとさ*1


失敗の数々

 思い出したくもない失敗のうち,ド級の失敗のベスト3(ワースト?)の発表だい。

 

 第3位は「調整ミスで,公開しようとしていた日時にWebサイトを公開できなかった。」です。


 「〇月〇日に公開予定です。」とぬるで氏は会議で言った。

 後日,業者さんに確認すると,なんとその日は駄目だとおっしゃるじゃありませんか。

 


 アワワワワワワワワワワワ……。

 

 

 そう,原因は業者さんに連絡する前に会議で公開予定を言ってしまったこと。

 教訓1:事前確認は念を入れてやること!

 

 

 

 

 第2位は「ILLで借りた本を壊してしまった。」である。
 ILLで借りた本を返送すると,「送った時に比べて,本が壊れてますよ!」と連絡が。

 「そ,そんなはずは……,ない…は…ず。」とは思ったけど,実際に借りた時の状態を覚えていない。

 借りていた利用者さんにも確認すると,借りた時の状態で返したという。
 「じゃあ,郵送中に壊れたのか?」とも思ったけど,こっちに届いた時も,あっちに送った時も本を入れた外箱もビニール袋も壊れていなかった。

 

 

 グヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ……。

 

 

 

 原因は,ぬるで氏が本の状態確認を怠ったためでした*2

 教訓2:流れ作業も1つ1つを怠らないでやること!

 

 

 

 


 そして栄えある? 第1位は……,「講師を頼まれたのに,時間を余らせてしまった。」である。

 

 そう,ぬるで氏は2時間30分の時間をもらっていたはずである。

 それなのに2時間10分で話が終わっちゃったじゃありませんか。

 

 


 ワチャチャチャチャチャチャチャチャ……。

 

 


 「時間が足りなくなるかもなあ」と思っていたので,早く終わることを考えに入れていませんでした。
 すみません。完全なる準備不足です。

 

 教訓3:講師の準備は時間が足りないくらいに準備すること!

 

 

おわりに

 実害を被った皆さま,ご迷惑をおかけしました。見限らずに,これからもお付き合いいただけると幸いです。

*1:もう1度同じ失敗をしないように,あえて恥をさらしておきます。

*2:弁償で勘弁してもらいました。このひと悶着後に恐る恐る依頼したら,本を送ってくれたので,一件落着したのかな?

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