ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

謎のノート2

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ノート

はじめに

 ぬるで氏は歓喜した。ノートは山ほどあるじゃない! つまり,ネタが……,ネタが……,そこかしこに転がっていることに気づいたのであーる。 ということで,前回に引き続き,謎のノートから抜粋。

nurude.hatenablog.com

 

謎のノート2

2016年8月25日(木)

 大学図書館員向けの研修会のアイデア

  • 学びの空間とファシリテーション(ライブラリー・ファシリテーター
  • 図書の補修(保存)
  • Linked Open Data,Bibframe,RDA,FRBR-LRM
  • 公共・学校・専門図書館との連携
  • データキュレーション・選書
  • 大学図書館の未来を語り合うワークショップ
  • 図書館システム
  • キーワード検索(オントロジー強化型シソーラス
  • 資料のデジタル化
  • 電子資料(DB・EJ・EBook
  • 障碍者支援
  • 古典籍(和・洋)
  • 読書会(課題図書を事前に読んでくる。)
  • 図書館のWebサイトを考える。
  • 就職支援
  • アピール・広報
  • 多読・英語
  • ランガナタンをもう一度
  • 図書館の原理・原則に立ち返る
  • 読書の力(なぜ必要か?)
  • 日常業務の問題解決ワークショップ
  • 著作権の動向
  • 出版×図書館
  • SNSの使い方
  • レファレンス・レファ協
  • プランニング・企画の立て方(面白くて役に立ち,魅力のある講習会を考える。)
  • ノン・デザイナーのためのデザイン講座(デザインの基本をアクティブに学ぶ。)
  • デザイン思考
  • コピー・ライト入門・キャッチ・コピーの作り方(魅力的な惹句)
  • チラシ・ポスターのデザイン術

 

 2016年9月13日(火)

 私の仕事は「人」と「情報」を繋ぐことです。inspired by 三軒家万智(家売るオンナ)

 

2017年2月9日(木)

 日本一の図書館員になるには?

  1. 知識(技)ー強い好奇心,博覧強記,何の情報がどこにあるのか知っている(access)。
  2. 態度(心)ーおもいやり,おもてなし,遊び心,余白(学生さん,先生のために何ができるのか?)
  3. 体力(体)ー粘り強いからだ(体力はあったほうが良い。)
  • 腹筋しながらパスファインダーを作る(一石三鳥?)。
  • 楽しそうだな!! と思わせるにはどうしたら良いのか?

 

2017年4月13日(木)

 気になること。

  • 読書は「善」か?
  • 論理学(数理論理・記述論理)
  • 統計(ベイズ・確率)
  • 思考法(創造的・批判的・論理的)
  • 図書館情報学(お客さんの求めるもの,理念・ヴィジョン・戦略,図書館哲学,経営)
  • 教育政策(高等教育・科学技術政策)
  • ワークスペース(Learning Commons)
  • プログラミング(PythonC#Ruby,R,JavaScript
  • 社会調査(インタビュー,文献渉猟,質問紙,参与観察)
  • 学習科学(職場学習,限界的練習,つながる学習(connected learning))

 

2017年6月29日(木) 

 発見したこと。

  1. 図書館は「1人」でいることができる場である。ー1人でも居心地の良い場所に(1人席の確保,「入って良いよ」の雰囲気)。
  2. 図書館は「勉強」する場である。-集中できるスペース・配置
  3. 図書館は複数人で「学ぶ」場である。-仲間と一緒にいられる場の提供(話し合える場の確保,ホワイトボード・プロジェクター)
  4. 図書館は「資料を探す」場である。-資料の確保,選書,保存,目録整理
  5. 図書館は「出会い」の場である。-人・資料・知識との出会いを演出する。
  6. 図書館は「多様性を認める」場である。-安心感を保証する(いろいろな意見があって良いという雰囲気,誰も排除しない)。

 

おわりに

  後半戦に続く……と思う。

 

参考

libraryfacilitator.com

 

www.jstage.jst.go.jp

 

current.ndl.go.jp

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