ヘッポコ図書館員の就職活動
はじめに
ぬるで氏は大学図書館の正規職員として働いている。以下の記事を読んで、就職できたことが幸運だったんだなあと、今更ながら思いましたとさ。
ヘッポコ図書館員ぬるで氏の図書館就活
高校時代
図書館を逃げ場所にしていたせいか、なんとなく「図書館員になりたいなあ」と思い始める。
大学時代
文学部で司書資格を取ろうと思ってたけど、自転車旅がしたいがために休学。その後「文学研究は自分だけでできるな」という思い上がりで退学。
アルバイト・パート時代
書店でアルバイトしながら、夏期講習で「司書補」の資格を取得。1年くらい書店のアルバイトと並行して、公共図書館の委託先の会社にパートとして働く(ダブルワーク*1)。
この頃から、公務員試験とか大学職員の採用試験とかを受け始める。以下は覚えてる限りですが、受けた自治体とか大学とか。
非常勤職員時代
大学の通信制に3年次編入学しつつ、2年間公共図書館の非常勤職員として働く。ダブルワークを止めて空いた時間で、大学卒業と司書資格取得を目指す。
- 国立国会図書館(1次試験落ち)
- 横浜市(1次試験落ち)
- 国立大学法人等職員採用試験(1次試験落ち)
- 岐阜県(2次試験落ち)
- 滋賀県(2次試験落ち)
- 高知県(高等学校実習助手)[筆記+面接同日試験](面接? 落ち)
日本一周時代
図書館巡りをしながら、自転車で日本一周。「この時期に公務員試験は無謀だったな」と書いてて思った。
就職浪人時代
公務員試験の勉強を本格的にやり始める。
おわりに
2次試験(面接)で落ちるのが、精神的にも金銭的にもキツカッタなあ。
*1:貧乏暇なし状態。まだ20代だったからできたのかも。