ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

日本一の大学図書館になるには何が必要か?

はじめに

 ぬるで大学附属図書館は日本一の図書館を目指します! ということで,色々なサービスの日本一を参考にします*1

 

日本一の大学図書館

 思いついた限りですが,以下の項目について,日本一を目指します。

  • 開館日数・時間
  • 延べ床面積
  • 所蔵冊数

 

開館日数・時間

 学生さんにアンケートを取ると必ず「24時間365日営業」が出てきますね。「そんなところは無い! 諦めな!」と言いたいところですが,あるんですね。ぬぬぬぬぬ……。

 

 ぬるで氏データベースによると,国際教養大学の中嶋記念図書館が「24時間365日営業」です。スゴイナア。

 

延べ床面積

 ぬるで氏の感覚では5,000平方メートル*2以上だとデカいなあと思います。

 さて,早稲田大学中央図書館の図書館部分の延べ床面積は「28,000平方メートル」だそうです。デカッ! デカッ! デカッ! 

 

所蔵冊数

 ぬるで氏の感覚では50万冊以上だと多いなあと思います。東京大学附属図書館*3の「9,745,659冊」が日本一っぽい。

 ということで,1億冊を目指しますか。1冊3,000円でも3,000億円必要だ……。

 

何が必要か?

 先立つものは人。とりあえず,「熱狂的な1人」と「冷静な1人」がいれば,何とかなるか?

 それから,お金。授業料収入? 税金? 寄付金?

 

おわりに

 学生・教員・職員・市民などなど,全てのお客さんを満足させるのは現実的には無理だろうなあ。何を削り,何に特化していくかを考えていくのがよろしいか?

 

参考

web.aiu.ac.jp

 

www.waseda.jp

 

10rank.blog.fc2.com

 

www.lib.u-tokyo.ac.jp

*1:独断と偏見でなんとなく日本一っぽいところを選んでます。

*2:市立の大きい中央図書館が大体このくらい。

*3:総合図書館他部局図書館含めですが。

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