ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

なんでこんな自己紹介になってしまったんだ?

 

悪魔のささやき

 白い悪魔*1がささやいた。

「飲んじゃいなよ,You! グイッといっちゃいなよ,You!」

 

僕はのどが渇いていたので,つい買って,飲んじゃったんだよね。そしたらですよ。

 

 

 

 

 

ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ~。

 

 

 

 

自己紹介のはじめ

大学図書館の片隅でなんとなく働いています*2

関心があるのはメタデータ*3著作権*4,ラーニング・コモンズ*5です。

とぼとぼ歩く

私は四国をとぼとぼ歩いていた。お大師さん*6と。

そう。かの有名な「四国遍路」をしていたんです。でっかいリュックにテントと寝袋を詰め込んで。

 

とぼとぼと歩いていたら,「栄養補給にあれを飲みたいなあ」と思っちゃったんです。

200ccなら天使。500㏄を超えたあたりから悪魔になる飲み物。その名も…

 

 

 

 

 

 

 

 

「牛乳」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介の続き

さて,大学はちっちゃくて*7,図書館の職員も少ないため,たくさんの業務を体験できます*8

目録を作成したり,ILLで文献を取り寄せたり,Webサイトの更新をしたり,リポジトリに論文を登録したり。

色んな業務を体験して感じたことは,

  • 専門知識や技術を深掘りしていくと,果てが無い。
  • 手間が省けそうな業務が多分まだある。
  • 図書館って,考えなきゃいけないことが,結構ある。

おお! 神よ。

四国遍路は88か所のお寺に,納経*9し,御朱印*10を集めるスタンプラリーます。

何個かのスタンプ御朱印を集め,緊張感もなくなってきたある朝。

あれ,お腹からなんか聞こえてきましたよ。

 

 

 

 

 

 

ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ~。

 

 

 

 

 

「なぜだ,なぜなんだ?」とはあまり思いませんでした。だって原因はすぐに分かりましたから。

そう。昨日の夕方に一気飲みした1リットルの白い悪魔です。

 

 

まずい。早朝だから,お店が開いていない。次のお寺までは4キロくらい。1時間も持つか? 大丈夫か? ケッツン*11,頑張るんだ。頑張るんだぞ。

 

 

 

 

ああ,波が来た。ああ,ヤバいヤバいヤバい。あばばばばばばばば…

 

 

 

 

ふ~。波が治まった。さあ今のうちに距離を稼ぐんだ。早くお寺に行って,トイレを借りるんだ。

 

 

 

 

 

ぎゃあああああああああああ。また来たーーーーーーーー。

神様,仏様,お大師様。どうか,どうかお助けくだい。

 

 

 

 

 

 

はあ,はあ,もうちょっと。もうちょっとで着く。あと300メートルの看板があったぞ。

 

あばばばばばばばばばばば。

ほぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーーーーー。

ぎょええええええええええええええええ!!!

 

 

 

後はご想像にお任せします。

 

自己紹介の締め

とりあえず月1回くらいで更新できればなあと考えています。

あれっ,なんかお腹が…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ~。

 

*1:この表現を使いたかっただけ。

*2:公共図書館でも働いていたので,もうかれこれ図書館員として10年になります。

*3:「もっと簡単な記述ができないかな?」とか,「どうやったらもっと手間を省いて流通できるのかな?」とか。

*4:「フェア・ユースっていう概念は良いよなあ」とか,「絶版資料は複写できるようにしたいなあ」とか。

*5:「学習支援? 何それ,おいしいの ?」とか,「学生協働? 何それ,おいしいの?」とか。

*6:空海さんです。

*7:単科大学です。

*8:ちっちゃい所の良いところ。

*9:お経を納めること。般若心経を覚えられます。もう忘れてしまったけど…。

*10:300円で文字(読めない…)を書いてもらい,ハンコをペタン。

*11:私のかわいいケツの穴。

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