ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

なぜ図書館が好きなのか?

はじめに

 ぬるで氏は割と図書館が好きである。なぜか? なぜなのか?

 

7つの好きな理由

 とりあえず,7つ好きなところを挙げてみます。

 今,明かされる。ぬるで氏が図書館好きな7つの理由。ドドドん。

 

 

  1. ほっといてくれる。
  2. 1人でいられる。
  3. 1人じゃない。
  4. 誰でも入れる。
  5. 本がある。
  6. 学びの雰囲気がある。
  7. トイレがある。

 

 

です。以下,それぞれについて解説します。

 

 

ほっといてくれる。

  図書館に入ると,基本的に(図書館員に何かを尋ねない限り)「どうぞご自由にお過ごしください」な感じで,ほったらかしにしてくれます。

 もちろん図書館員は何食わぬ顔で,気を使っているでしょうが,割とほったらかしです。ぬるで氏にとって,これはこれで,居心地が良いです。

 

1人でいられる。

  特に誰かと一緒にいなくても大丈夫。静か*1なので,むしろ1人でいた方が良いとも取れる空間です。1人が好きなぬるで氏はにはピッタリの場所です。


1人じゃない。

  「1人でいられる」と矛盾する表現ですが,でも「1人じゃない」んです。周囲には誰かがいる雰囲気がある。ざわめきがある。「1人だけど1人じゃないんです」っていうのが,良いのです。


誰でも入れる。

  大学図書館だと少しハードルが高いかもしれませんが,公共図書館は基本的に誰でも入れます。誰もを排除しないオープンな雰囲気が良いのです。


本がある。

  本。それは学習,勉強,調べもの,そして時間つぶしにも使える,人類最強の道具である。その道具が図書館にはある。

 人類最強を目指すぬるで氏にとって無くてはならないもの。それが本がたくさんある図書館という場所であります。


学びの雰囲気がある。

  こっちを見れば,カリコリ,カリコリと受験生が勉強している。あっちを見れば,本を読んでる人がいる。

 そう,図書館は学びの雰囲気で満ちています。特に勉強しようと思っていなくとも,その空気に触発されて「何か読んでみようかな。」,「何かはじめてみようかな」と思ってしまう場所になっています。


綺麗なトイレがある。

  図書館のトイレは大体毎日掃除されているので,建物が古くても,きれいなトイレが多いです。やっぱり綺麗なトイレは大切です。図書館にはあります。

 

おわりに 

 自分とこの図書館は全基準を満たしているか? ぬぬぬぬぬぬ。

*1:ラーニングコモンズ的な空間はにぎやかですが。

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