ぬるで

大学図書館員の日常と非日常。

施川ユウキ作品について語らない,語ります,語るんだ,語れよ,語ろう

はじめに

 あなたはラムニーくんを知っていますか? 何,知らないだって! じゃあ,コッソリ教えちゃうんだかんね。

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ラムニーくん

 そう,みんな大好き,施川ユウキ先生のお話だい,てやんでえ。

 

【序章】語らない

 出会いは偶然だった。大学3年生のある日,深夜バイト明けのため昼の12時に起き,いつものように昼メシを食べに行き,「ああ,何もしたくない」と自転車を走らせていたところ,

 

 ぬぬぬ,こんなところに本屋さんがあったのか。お客さん来てないけど,大丈夫か?*1 と思いつつ中に入り,棚を端から端まで見てみると,

 

 

 

 

『がんばれ酢めし疑獄!』 

 

 

 

 

 

 

 なんじゃこりゃ。思わず買ってしまったのでありました。結構,毒が効いていて面白い!

【第2章】語ります

 さて,そんなこんなで次回作はと思っていると,なかなか出版されない。待って待って待っていると,

 

 

 

 

 出ました!

サナギさん

 

  なんてカワイイ絵柄になってしまったんだ! あの毒はどこに行った。と思いきや,のほほんとした中学生の日常の中に紛れ込ませてありました。

 サナギさんが飼っているインコのチースケの鳴き声がが「うぬぬぬぬ…」なのが良い。

 

 

 そして,『もずくウォーキング!』

  哲学犬もずくの小冒険(はしていないか)と,周辺の物語。

もずく、ウォーキング! 2 (ヤングチャンピオンコミックス)

もずく、ウォーキング! 2 (ヤングチャンピオンコミックス)

 
もずく、ウォーキング! 3 (ヤングチャンピオンコミックス)

もずく、ウォーキング! 3 (ヤングチャンピオンコミックス)

 

 

【第3章】語るんだ

 そうこうしているうちに,大学を中退し,本屋さんとか図書館とかでアルバイトを始めましてと生活が一変したためか,その後はあまり追いかけなくなりました。

 全巻揃っていないタイトルもあったりする。

ツモっ子どうぶつの森 (近代麻雀コミックス)

ツモっ子どうぶつの森 (近代麻雀コミックス)

 

 

【第4章】語れよ

 あれよあれよという間に,図書館に就職し,7年くらい経っていました。その間は特に買わずじまい。

【終章】語ろう

 と思っていると,遂に現在になりました。施川熱再燃。

 

 きっかけは『銀河の死なない子供たちへ』

 あれ,作風が変わってる。ギャグマンガじゃない!!!良いお話です。 

 

 これをきっかけに,前の作品もちょっとずつ揃えつつある。 

バーナード嬢曰く。: 1 (REXコミックス)
 
バーナード嬢曰く。 (4) (REXコミックス)

バーナード嬢曰く。 (4) (REXコミックス)

 

 

 応援しています! 

参考

twitter.com

*1:たぶん外商で教科書でも売ってたんじゃないかと今更ながら気づく。

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